二つのアルプスに抱かれた伊那谷の蔵として、常に山の恵みに感謝し、米作り、酒造りを進めています。

 弊社の宮下杜氏は、中央アルプス最北端の山小屋「西駒山荘」の小屋番を長く務めており、私自身も暇さえあれば山に登っています。
 以前より、山の上から見渡したパノラマ写真帳を友人や近くの山小屋などにお配りして参りましたが、多くの方々より販売のご要望を戴いておりました。
 プロの方々から見れば「下手の横好き」レベルのものかとは思いますが、「山の日」施行一周年を記念して、ふるさとの山への想いを込めたパノラマ写真集を発行させて戴くことになりました。

 山に登ると「あの山はどこの山だろう」と誰しも思うものです。
 最近ではスマートフォンを向けると山名を教えてくれる便利なアプリもありますが、正確に表示されないことや近接した山の判別が難しい場合もあります。
 この写真集では、山座同定に定評のある幾つかのソフトウェアを用い、さらに国土地理院の地図なども参照して丁寧に調査し山名を記載してあります。
 登った山の思い出にひたったり、あるいは憧れの山への思いを巡らすことができるような画質を心掛けましたので、山登りの思い出に、あるいは山行のお供としてご活用戴ければ幸いです。

        日本酒 信濃錦 蔵元  宮 島 敏


 長尺パノラマ写真の作り方

 これらの写真集は、まず横長のパノラマ写真を作成して、その画像を分割して冊子としたものです。
 同じ冊子を2冊お求め戴き、ホッチキス留めとなっている針を丁寧に外して裁断し、裏側をテープ留めするなどして順に貼り合わせて戴ければ、元の横長のパノラマ写真を復元することができます。
 但し、印刷時の画像の欠落を防ぐため、ページをまたぐ前後の画像は幾分重複させていますので、左右の画像の重複部分を見極めて垂直に裁断して戴く必要があります。

 「陣馬形山からの中央アルプス主稜線」につきましては、A4版の横組中三折リーフレットとさせて戴いておりますので、切り貼りせずともパノラマ写真としてお楽しみ戴けます。

 尚、実際にご自分でパノラマ写真を撮影されたい方は、以下ののサイトに撮影方法のノウハウなどをアップしてありますので、参考として戴ければ幸いです。
 
ヤマレコ「 ヤマノート


 中央アルプスの山なみ


2017年6月3日 撮影  サンプル画像

 五月晴れの初夏の午前。陽の光を受けて残雪が輝く時間帯に、伊那市と駒ケ根市の境にある「高烏谷山(たかずやさん)」(標高 1,331m)の頂上より撮影した、中央アルプスの全景です。
 この山は南アルプスの伊那側の前衛である伊那山地の一角にあり、山頂から中央アルプスはもとより伊那谷全体を一望できます。
 他の展望地と比べて中央アルプスの主峰である西駒ヶ岳(木曽駒ケ岳)との距離が近く、晩春から初夏にかけて多くの雪形を楽しめる角度に位置しています。
 登山道のほか、山頂近くまで自家用車でアクセス可能な林道があります。

 サイズ:A5横組中綴じ冊子 600円/冊(税別)
     A4横組中綴じ冊子 1,000円/冊(税別)

OLYMPUS OM-D E-M1 mark II
M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO
100mm (フルサイズ換算 200mm)
ISO200, F5.6, 1/2000s


 南アルプスの山なみ


2017年1月7日 撮影    サンプル画像

 新年早々の澄み渡った快晴の午後、斜め上からの陽光を受けて南アルプスが立体的に浮かび上がった姿を、中央アルプス宝剣岳直下に広がる千畳敷カール(標高 2,612m)より撮影しました。
 中央アルプスの千畳敷は南アルプスを西側から一望できる絶好の地ですが、春から夏にかけては空気中の水蒸気量が多いため南アルプスは霞の中に沈んでしまいます。
 南アルプスを立体的にくっきりと眺めることができるタイミングは、空気が乾燥して陽の光が斜めに差し込む、晩秋から早春の午後2時過ぎといえるでしょう。
 千畳敷には、しらび平より日本最高所の駒ヶ岳ロープウェイが運行されており、晴れたタイミングを見計らって登ることができるのも魅力です。
 最近では「年間パスポート」も販売され、気軽に高山にアクセスできる手段が提供されています。

 サイズ:A5横組中綴じ冊子 600円/冊(税別)

OLYMPUS OM-D E-M5 mark II
M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 II
300mm (フルサイズ換算 600mm)
ISO200, F8.0, 1/1600s


 中央アルプス駒ケ岳からの眺望


2016年5月29日 撮影  サンプル画像

 初夏の朝、中央アルプス駒ケ岳(標高 2,956m)の頂上から、360度ぐるりと見渡したパノラマ写真です。
 この日は運良く高曇りして下層大気の擾乱が抑えられたため、雲が余り湧くことなく遠くまで見渡すことができ、また高層の雲によって陽の光が柔らかく極端なコントラストがつかずに済みました。
 中央アルプス駒ケ岳は、長野県上伊那郡宮田村と木曽郡上松町及び木曽町との境界に聳える中央アルプスの主峰です。
 日本百名山、新日本百名山、花の百名山に選定されており、伊那谷では東側の東駒ヶ岳(甲斐駒ケ岳)に対して「西駒ヶ岳(西駒)」と呼ばれています。
 伊那側からも 木曽側からも登山道がありますが、しらび平から千畳敷までロープウェイが運行されており、年間を通じて高山に親しむことのできる山として賑わっています。
 尚、この写真集では山名がところ狭しと記載される形となっていますので、標高につきましては表示を割愛させて戴きました。

 サイズ:A5横組中綴じ冊子 600円/冊(税別)

OLYMPUS OM-D E-M5 mark II
M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO
40mm (フルサイズ換算 80mm)
ISO200, F5.6, 1/2000s


 陣馬形山からの中央アルプス主稜線


2017年5月20日 撮影  サンプル画像

 陽射しを正面から受けて残雪が輝く時間帯に、駒ケ根市と中川村の境に跨る「陣馬形山(じんばがたやま)」の頂上より撮影した中央アルプスの主稜線です。
 この山は南アルプスの前衛である伊那山地のほぼ中央部にあり、伊那山地の中でも特に西側に張り出す形で位置するため、その堂々とした山容を伊那谷のどの位置からも眺めることができ、戦国時代には武田軍のノロシ台があったとも言われています。
 10kmほど北に位置する高烏谷山と並び、中央アルプスや伊那谷、そして南アルプスを見渡す展望地として人気があります。
 特に空木岳から越百山に至る中央アルプス主稜線南部とは直線距離にして15kmほどと近いため、百間ナギや仙涯嶺付近の男性的な地形や、悠然と聳える空木岳を眺めるには絶好の地と言えます。
 また駒ケ岳ロープウェイのかかる千畳敷を正面から見据える位置でもあり、晩春から初夏にかけて多くの雪形を楽しむことができます。
 麓からは登山道もありますが、駒ヶ根市及び中川村から頂上近くにあるキャンプ場まで、年間を通して自家用車でアクセスできることも魅力の一つです。

 サイズ:A4横組巻三折リーフ 300円/冊(税別)

OLYMPUS OM-D E-M1 mark II
M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO
100mm (フルサイズ換算 200mm)
ISO200, F5.6, 1/2000s


 発行者など

 発 行:日本酒「信濃錦」蔵元 合資会社宮島酒店
     TEL.0265-78-3008
 撮影者:宮 島 敏
     © 2016-2017 Satoshi Miyajima
 企 画:中央アルプスと南アルプスを中心とした、
     近隣の山々から見たパノラマ写真集です。
     南アルプスや美ヶ原などからのものも計画
     していますので、気長にお待ち下さい。
 販 売:伊那谷周辺のお酒屋さん、山小屋さん、お
     土産品店さんなどを中心としてお取扱い戴
     くよう進めております。お近くでお求め戴
     けない場合は、蔵元までお問合せ下さい。
 価 格:表示価格は麓での希望小売価格です。山小
     屋さんなどでは別途経費がかかりますので
     高めに販売されることがあります。

 ご注意:山の標高は、造山運動などにより不定期に
     改訂されますので、ご承知おきください。
     また上掲のサンプル画像は、冊子とする前
     に作成したパノラマ画像をそのまま縮小し
     たものです。実際の商品では、この画像を
     何ページかに分割し冊子としてあります。

 さわり:最後までお読み戴きましてありがとうござ
     いました。中央アルプスのパノラマの中で
     さわりの部分として「空木岳」の画像を載
     せさせて戴きますので、お楽しみ下さい。



 イ ベ ン ト

 南アルプスで信濃錦を呑む会 in こもれび山荘
 ・内容 晩秋を迎えた南アルプスの山小屋で、
     本格的なお料理と純米醸造酒のマリア
     ージュを愉しみませんか。小屋に向か
     う林道で真っ盛りの紅葉を楽しみ、お
     料理とお酒を堪能した後は、星空観察
     会も企画しています。前後には山に登
     るもよしハイキングを楽しむもよし。
     北沢峠へは長野県伊那市営林道バス、
     もしくは山梨県南アルプス市営バスに
     てお越し下さい。こもれび山荘はバス
     停から徒歩1分。登山をされない方は
     特別な装備は必要ありません。歩きや
     すい靴と、夜間は氷点下になりますの
     ので防寒着を忘れずにお持ち下さい。
 ・日時 2017年10月21日(土) 17:00〜
 ・会場 北沢峠 こもれび山荘
 ・会費 1泊2食 12,000円(税込)
     ※こもれび山荘での宿泊が前提です。
      現地集合・現地解散です。また前後
      の山行も含め、全て自己責任にて。
 ・申込 北沢峠こもれび山荘
     TEL.080-8760-4367 (直通電話)
 ・過去の模様
  2016年の模様
  2015年の模様

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〒396-0025 長野県伊那市荒井3629番地1
日本酒 信濃錦 蔵元 合資会社 宮島酒店
TEL.0265-78-3008 FAX.0265-78-9492
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